ホーム イベント・活動記録イベント・活動記録(2015年)>「万延元年遣米使節子孫の会」第4回 総会・講演会・懇親会

「万延元年遣米使節子孫の会」第4回 総会・講演会・懇親会

  開催日時:2015年5月16日(土) 14時半〜19時
  場所:東京大学伊藤国際学術研究センター
【1】総会 14時半〜15時15分
出席者:
村垣孝会長、村垣哲男、村垣正澄、宮原万里子、村垣祥子、永野務、柳原三佳、
佐野誠、佐野良彦、塚原敬一、伊藤とも、塚原辰二、塚原恭一、前田和子、
小島昌子、持丸美稲子、日高廣、鈴木誠二郎、尾上満昭、岩本美和子、吉田哲子、
長野和郎、小花和平一郎、貞松和余、平石慶子、久保寺隆士
(特別会員)小林賢吾、藤本増夫、安池尋幸 
[合計]29名 (敬称略)
議 事:
(1) 村垣孝会長 挨拶
「当会の発足時の第1回総会は、会員数21名の方がお集まりになり執り行いましたが、それ以降少しずつ会員数が増え、現在は特別会員3名を含み56名となっております。当面の目標は100名の会員数を目指しております。会の発展を維持するために今後、執行役員の役割分担の明確化とその組織構成の変更などを行います。
当会の目的は、 (1) 遣米使節団77名の子孫及びその関係者が集いその親睦を図る。 (2) 遣米使節の史実とその意義を正しく伝える。(3) 日米親善の貢献に寄与する事、です。
日米親善の歴史はペリー来航以来のもので、学校では日米和親、通商条約は不平等条約であると教えられてきましたが、これは虚構であります。遣米使節団員が日米親善のいしずえを築きました。米国での彼らの素晴らしい活動の例として、日本側の強い要望によりニューヨークでの多忙なスケジュールに も関わらずペリーの未亡人を表敬訪問しております。これが米国を大変感激させた事実のひとつであります。私共の会運営は会の目的を再確認し更なる活動を行っていく所存です。後程、遣米使節のワシントン上陸を記念する銘板設置計画の報告を致します。」
(2) 今年度新会員になられた方の紹介がありました。
永野務様、鈴木誠二郎様、村垣祥子様、小出邦彦様(総会御欠席)
(3) 2014年度 活動報告及び会計報告 (塚原事務局長より) :承認
(4) 2015年度 活動計画及び予算案 (塚原事務局長より) :承認
(5) 役員 変更の件
櫻井成孝氏が退任し、新たに柳原三佳様と小花和平一郎様が就任されます。
:承認
(6) 使節団関連資料・持ち帰り品 整備の件
今期の重点活動として夫々が何所にあるかを一目で分かる様に整備を進めていきたい。
(7) ワシントンに記念銘板を設置する件
村垣孝会長による配布資料により、今までの経緯や今後の予定などが説明されました。 来年の5月14日に除幕式を行う事になり、日本から皆様のご参加をお待ちしている。
【2】講演会 15時15分〜16時45分
出席者:
上記総会出席者に加え、新見正裕様が入り30名となりました。
講演者:
樋口 雄彦 教授:国立歴史民俗博物館研究部
演 目:
『万延元年遣米使節団の帰国後について』
配布資料に基づき、新政府に移行された時に遣米使節団のメンバーがどの様な身の振り方をされたかについての解説がありました。
(1) 静岡に移住した方7名及び親類・縁者13名の説明
(2) 静岡藩に属さなかった旧幕臣 2名の説明
(3) アメリカ亡命者 塚原昌義のその後についての説明
(4) もう一人のアメリカ亡命者 松本寿太夫の説明
(5) 遣米使節と博物趣味等、につき細かく解説を頂きました。
後日、ご講演いただいた樋口雄彦先生から、何名かの会員の方々にそれぞれの先祖に関する論文、情報をご丁寧にお送り頂きました。先生の行き届いたご配慮に感謝いたします。我々遣米使節の子孫が研究者の方々から情報を頂くと同時に、先生方のご研究に関係する情報をお伝えすることもあり、このような交流が遣米使節を広く正しく伝えていくことに繋り、大変素晴らしいことです。
【3】懇親会 17時〜19時
出席者:
ご都合が悪く参加できなかった新見様、平石様、伊藤様、持丸様の4名を除く27名の参加を得て開会しました。
村垣孝会長より再度`ワシントンでの記念銘板設置についての補足を行い、皆様からの質問を受け付けました。除幕式にワシントンまで行ってみたい方に挙手をお願いした所、はや14名の方から参加の意思表示を頂きました。
      
(写真左から)新会員の永野務様、鈴木誠二郎様、村垣祥子様よりご挨拶
      
(写真左から)特別会員の安池尋幸様、小林賢吾様、藤本増夫様よりご挨拶
日高廣様の中締めのご挨拶を頂きお開きとなりました。
  
(写真両方とも)懇談会場の様子
  
(写真左)懇談会場の様子 (写真右)参加者全員写真
万延元年遣米使節子孫の会  編集:長野和郎